if

if(条件式){
}else if(条件式){
}else if(条件式){
}else{
}

「else if」「else」は無くても良い
条件式・elseの後は一文なら{}を省略できる

switch

switch(条件となる変数){
case 0:　　　　　　　// 条件となる変数が0の場合ここの処理を実行する
　　　　break;　　　// breakしないと次のcaseも実行される
case 1:
　　　　break;
default:　　　　　　 // それ以外
}

for

for(初期値 ; 条件式 ; １回ごとの処理){
}

条件式がtrueなら{}の中を処理。
{}の中の処理が１回終わるごとに()内の「１回ごとの処理」を行い「条件式」を評価する
例

for(int i=0;i<5;i++){　　　　　// iが0～4まで5回繰り返す
　　　System.out.println(i);　　// 0～4が出力される
}

処理が一文なら{}を省略できる
( )の中はそれぞれ省略可能だが{}で無限ループにならないように処理する必要がある

拡張for

for(配列の要素を１つ取り出すための変数 : 配列名){　　// 区切りの記号は「:」なので注意！
}

例

int[] array={1,2,3};
for(int num:array){
　　　System.out.println(num);
}

arrayの要素{1,2,3}を順番にint numに代入して要素数の数だけ処理を繰り返す

break,continue

int num=0;
for(int i=0;i<5;i++){
　　　if(i>2)break;　　　　　// i>2のときiのループを抜ける
　　　if(i==1)continue;　　　// i==1のとき以降の処理は行わずループの最初に戻る
　　　num++;
}

whileでも同様にbreak,continueを使用できる。

ネスト

int[][] map={{1,2,3,4},{1,0,1,0},{2,3,4,5}};
for(int y=0;y<map.length;y++){
　　　for(int x=0;x<map[0].length;x++){
　　　　　　System.out.print(map[y][x]+" ");
　　　}
　　　System.out.print("\n");　　　// ここはxのループから抜けてyのループ。１行ごとに改行
}

２次元配列に入った数値をx=4,y=3（３行４列）として出力。
whileでも同様にネストできる
whileの中にforを入れたりifを入れたり何重にもネストできる。
.lengthは配列の要素数。
今回の場合 map.lengthは3。map[0].lengthは4

while

while(条件式){　　　// 条件式がtrueなら{}の中の処理を繰り返す
}

無限ループにならないように処理する必要がある

do while

do{　　　　　　　// {}の中を実行してから条件式を評価して繰り返すかどうか決める
}while(条件式);

※ do while で continue を使うと途中の処理は飛ばして最後の条件式に進むので注意